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お時間のない行政・関係者の方へのお願い
短い記事にしています(ささっとお読みください)
あくまで個人の見解です
現在TNR活動(野良猫の不妊去勢手術)はその多くを
「ボランティア団体・もしくは個人ボランティアがするもの」
と認識され対応していただいておりますが、
本当にそうでしょうか?
各地域、
事情は様々ですが増えてしまっている野良猫に対して
「可哀想な子達を増やさない為しているボランティアの活動」と
「猫問題に困っている住民の声を解決していく」
これが一緒になっていませんか?
地域で確実に起きている問題ですが
目に見えにくい(猫が活動する時間が一目につきにくい)事もあり
行政主体でこれを解決していく事が進められている地域が
私の活動した範囲では、ほとんどありません。
大前提に、これは批判ではありません。
あくまでご提案です。
過去続いてきた決まりがあるのも重々承知しています。
ですが現状、各ボランティアさんの判断でTNRをしていく方法では
問題の解決にはなりません。
住宅地などが増え環境が変わる中
今一度、
地域に繁殖し続けている野良猫の多い現状を把握し
行政主体で動く体制に改善していただけないでしょうか?
TNRや各申請自体は、
マニュアルや注意点など分かれば、
どなたでも出来る事ですが
(注:別記事にも記載予定ですが、捕獲時注意することは多く、
環境や状況によっては調査に時間を要します)
虐待目的でする事例もある為、
捕獲方法など詳しく記載することを阻まれます。
ボランティア団体と名乗る方でも、
目に余る行為や言動などをする方がいるのも現実です。
それによりなかなか、活動しにくく
積極的に参加されない方もいらっしゃるかと思います。
それらも総合的に考えた結果
やはりあくまで【行政が主体で問題を解決していく】事が
得策では無いかと思いここに記載させていただきました。
地域の皆さんの認識や、情報を行政が発信していただけると
現状問題視されている事の解決に繋がっていくのではないかと思うので
ご検討いただけると嬉しいです。
当然、地域の問題はそれだけではなく皆さんお忙しいとは思います。
「ボランティア活動」でのご協力は
団体さんも個人の方もご協力いただける方が
出てくるのでないかと思います。
その思いを持って活動されている方が個人でも沢山います。そして市町村によって異なる申請で助成金が無いケースでは自腹で不妊去勢をされている方もいらっしゃいます。
そして「ボランティア」とは言い難い行為がある事も事実です
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